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現代は飽食の時代と言われ、様々な食べ物をいつでも手に入れることができます。
車や電車などの交通手段も発達し、仕事もデスクワークが中心の方も多く、慢性的な運動不足に陥りやすいといわれていますし、激務や運動不足によってストレスが溜まりやすくなっています。
この様な要因が重なると生活習慣を引き起こす危険性のあるメタボリックシンドロームになる可能性があります。
この病気の基準は腹囲が男性では85センチ以上、女性では90センチ以上と国で定められています。
メタボになると内臓脂肪を減らすために食事制限や運動などをしなければいけません。
今はメタボじゃないし、関係ないしメタボになってから対策すればいい、と思われている方もいるかもしれませんが、脂肪は一度つくと消費するためには時間がかかりますし、お腹に過剰が脂肪があると運動するにもきついかと思います。
しっかりと予防をしておくことは、動脈硬化や糖尿病などの病気を防ぎますし、他の病気の対策にもなるので今のうちから対策をしておくことが大切です。
メタボリックシンドロームは主に生活習慣が関係していると言われています。
肥満の一種ですので、毎日の食事や運動に気を使うのはもちろん、ストレスを溜めすぎないようにすることも重要です。
脂肪になりやすく血管をどろどろにしやすい油ものや甘いものは控え、野菜を中心に肉や魚などバランスよく食べましょう。
また、適度に体を動かすことによって脂肪がつきにくく、筋肉や呼吸器官が鍛えられて健康的な体になりますし、ストレスも軽減することができます。
睡眠も病気を予防するには欠かせないポイントで、毎日決まった時間に眠るという習慣をつけるとホルモンバランスが乱れにくく、体調を崩すということも少なくなります。
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